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オーシャンオプティクスは、ストレート光ファイバパッチコードアセンブリだけでなく、様々なアプリケーションに有用な2分岐、2分割、透過や反射のためのプローブ形状など、各種ファイバ製品を取り揃えております。
ファイバやプローブを選定する上で、ファイバはコア径や透過帯域などの種類がある事をご理解ください。選定に役立つ情報をこちらにまとめましたのでご参照ください。
また、オーシャンオプティクスでは既製品にはない長さや形状(3分岐、3分割など)、FCコネクタやサイズの異なるフェルールなどの端子変更をご希望の方にカスタムファイバ・プローブをご提案しています。標準ラインナップにない仕様のファイバやプローブをご希望の場合は、弊社担当にお気軽にご相談ください。
オーシャンオプティクスのパッチコードは、シリカコア、シリカクラッドの光ファイバです。UV-VIS(300-1100nm)、あるいはVIS-NIR(400-2100nm)の波長範囲に適したモデル、および紫外のアプリケーション用に耐ソラリゼーションのファイバもご利用いただけます。
2分岐ファイバは分岐前の端子で2本のファイバが並んでおり、分岐後のそれぞれの端子へ1芯ずつに分かれています。2分岐ファイバは、透過帯域別タイプ、コア径、および長さなどがお選びいただけます。
2分割ファイバはY字型アセンブリの結合部にエポキシ接着された3本のファイバで校正されています。2分岐ファイバと比べると伝送効率は低下しますが、共通端子が1芯である事が特徴です。UV-VIS、VIS-NIRバージョンをご用意しております。
光ファイバアクセサリは、測定セットアップで最高のパフォーマンスが得られるようにファイバを適切な場所に配置します。単純な固定用バルクヘッド、ファイバ同士をつなぐ継手、モードミキサ、CマウントやFマウント用変換アダプタ、74-シリーズコリメートレンズにFCコネクタを取り付けるためのバレル、FOV調整用アタッチメント、インラインのシャッタやスイッチ、アッテネータなど、様々なアプリケーションセットアップに役立つアクセサリを豊富に取り揃えています。
反射/後方散乱プローブは分光器とアクセサリをつなぎ、反射や蛍光の測定、あるいは液体や粉末の後方散乱や蛍光の測定のセットアップを完成させます。プローブ先端は7本(中央に1芯、周りに6芯)のファイバが束なっており、分岐後は1芯(中央)と6芯(周囲)に分かれています。1芯の端子を分光器(測定用)に、6芯の端子を光源(照明用)にそれぞれ接続してご使用いただきます。
ラマンプローブは、励起レーザー波長の効果的なフィルタリングにより、最適な信号収集を可能にします。プローブは励起波長に合わせ、532nm、785nm、およびカスタム波長で利用でき、研究室でもプロセス環境でもご利用いただけます。
透過ディッププローブは、分光器と光源に接続し、溶液中の吸光度を測定します。研究室実験はもちろん、リアルタイムのプロセス監視にもご利用可能です。プローブは、先端ティップをお好みの光路長に交換してご利用いただけます。
分光測定セットアップ内で反射プローブを所定位置に固定するホルダや、透過ディッププローブの予備用スリーブと交換用ティップなど、様々なプローブ用アクセサリをご用意しています。
真空チャンバ内の分光分析において、チャンバ内に光ファイバを導くためのフィードスルーを各種ご用意しています。
ファイバをDIYで組み上げる場合、終端処理や研磨などが必要になります。ここではその工程に必要なアクセサリをご紹介します。
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