
放射照度測定用に校正されたDH-3P-CAL校正光源は、分光器システムの絶対スペクトル応答を校正するために使用されます。光源とソフトウェアを用いることで、紫外-可視-近赤外の波長全体で絶対放射照度の値で校正可能です。
標準の校正範囲は210-1100nmですが、1100nm以上(2400nmまで)の校正オプションも別売となりますがご利用いただけます。
放射計で校正された光源は、非常に低い不確実性で既知の光量を放射するようように慎重に特徴づけられています。各光源はNISTトレーサブルスタンダードに従って測定され、最高品質で最も信頼性の高いデータを提供します。
オーシャンオプティクスはまた、ISO 1725認定のラボで実施される放射校正サービスもご提供しています。詳しくはこちらをご参照ください。
概要
DH-3P-CAL 仕様
| 光源 | ||
| 波長範囲: | 210 - 1100 nm (標準のランプファイル) | |
| 光源: | 重水素 & タングステンハロゲン | |
| バルブパワー: | 25 W (重水素) 20 W (タングステンハロゲン) |
|
| 校正後の単位: | 絶対分光放射照度 (μW/cm2/nm) | |
| 校正寿命: | 50 時間 | |
| ドリフト (電圧): | <0.01% / 時間 | |
| 最小不確実性レベル: | 3.7% @ 700 nm | |
| 安定性 (電流): | <5 x 106 peak-to-peak (0.1-10.0 Hz) | |
| ウォームアップ時間: | 40 分 (重水素) | |
| 環境 | ||
| 安全と規制: | CE RoHS WEEE |
|
| 動作湿度: | 5-95% (結露なし @ 40 ℃) | |
| 動作温度: | 5 ℃ - 35 ℃ | |
| 装備・サイズ | ||
| シャッタ: | あり | |
| ファイバコネクタ: | SMA 905 CC-3-UV-S コサインコレクタ または ファイバ用6.35 mmバレル |
|
| サイズ: | 15 cm x 13.5 cm x 28.5 cm | |
| 消費電力: | 約78 VA | |
| 重さ: | 6 kg | |
| 電源要件: | 85-264 V 50/60 Hz |
|

ホーム | 製品 | サポート | アプリケーション | オーシャンオプティクス | お問い合わせ
E-mail: spe@optosirius.co.jp